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【ご協力企業のご紹介】
企業名:有限会社オービッツ
代表者: 中村弘樹 様
業種:スポーツ教室運営
エリア:兵庫県
従業員数:15名
事業内容:たつの市〜神戸市西区、西脇市を中心に兵庫県内35拠点で体育教室を展開
ご支援内容:SNS内製化研修・SNS広告
また、姫路にて低価格で気軽に通える24時間フィットネスジムを運営
HP:https://aiki-sports.com/
Instagram:https://www.instagram.com/aiki.sports.school/
地域密着型、35拠点で展開する移動型体育指導
ーー簡単な事業内容を教えてください。
1歳から小学6年生までを対象に、子ども向けの体育教室を兵庫県内で約35拠点にわたり展開しています。この教室が目指しているのは、ただ身体を動かすだけではなく、「子どもたちの体力や集中力の基礎を育む」ことです。昔と比べて、子どもたちの体力や集中力が落ちていると感じることが増えてきました。学校の体育の時間が苦手な子でも、楽しく取り組めるように工夫しています。
レッスンでは、なわとびやボール遊びなど、学校体育にもつながる基本動作を丁寧に指導しています。かつては一度に多くの子どもたちを集団で指導していたが、近年は「一人ひとりにしっかり向き合う」スタイルに転換しています。また、子どもたちの変化と同じように、保護者の意識や対応も年々変わってきています。教室では保護者への情報提供やコミュニケーションにも力を入れ、信頼関係を築くことを大切にしています。
習い事の選択肢も増えています。ダンス、パルクール、体幹トレーニングなど、競合も多い中で、私たちは“運動の基礎”を身につけられる場所であることを大事にしています。地域に根ざしながら、時代やニーズの変化に応じて柔軟に進化する体育教室運営を目指しています。
新聞折込やポスティング倒だったアナログ集客から、SNSという次の一手へ
ーーSNS運用支援サービスの導入背景を教えてください。
以前は、集客といえば新聞折込や生徒へのチラシ配布といったアナログな方法が中心でした。10年くらい前までは新聞の折込が効果的でした。でも今は新聞をとっている家庭も減っていて、同じ方法では反応が鈍くなってきたんです。実際、春と秋にそれぞれ体験会を開催し、そこに向けて年に1回ないし2回、約70~80万円をかけて広告を打つのが通例でした。しかし、その時期にしか情報が届かないため、「子どもが“やりたい”と思ったタイミングで出会えない」ことが大きな課題でした。
ポスティングに頼る時期もあったが、労力に対する反応が見合わないこともしばしば。反響が芳しくないと、さらに数千枚のチラシを刷り直し、スタッフ総出で配布を繰り返す必要があった。そんな中、知人の紹介で、Instagramを活用した集客方法を知りました。
Instagram広告を導入して『反応がいいよ』と教えてくれたんです。うちと同じようにポスティングが中心だったのに、インスタに切り替えて成果が出ていると聞いて、一気に興味を持ちました。
他社からの営業連絡もあったが、紹介という安心感と、無駄な広告費を減らせる可能性に魅力を感じ、Instagram運用のプロへの依頼を決断しました。
自分でやって効果が出ないままお金を溶かすより、専門の方にお任せした方が確実だと思いました。費用も現実的で、まずはやってみようと踏み切りました。
そうして導入が始まったInstagram運用。アナログな集客方法に限界を感じていたからこそ、デジタルの新しい一手は、まさに“待っていた武器”でした。
紙媒体を超えた成果と、副次的メリット
──SNS導入で起きた嬉しい変化
ーーSNS運用支援サービスを開始してからの変化を教えてください。
・申込数の増加
インスタを本格的に活用し始めたのは、今年の2月からです。まずは体育教室の集客からスタートしましたが、正直なところ、想像以上の反応がありました。従来通り、情報誌に10万円ほどかけて広告を出していたんですが、同時に数万円分のSNS広告も出してみました。そして無料体験の申込時に『どこでこの教室を知りましたか?』というアンケートを取ってみたら、インスタ経由が圧倒的に多かったんです。その結果を見て、『今はもうSNSの時代なんだな』と強く感じました。
以前は無料体験の受付は電話のみでしたが、インスタを活用するようになってからは、広告からホームページへ誘導し、フォームで申し込みができるようになりました。これによって、受付が24時間可能になり、こちらから折り返しの電話をかけても繋がらないといった不便さもなくなりました。また、InstagramやLINE公式アカウントを運用するようになってからは、単発イベントや野外キャンプの申し込みも増えてきました。フォロワーも少しずつ増え、たとえ申し込みには至らなくても、情報を見てくださっている方が増えていると感じています。
・認知拡大を実感
知り合いから『最近すごく頑張ってるね』と声をかけられることもあり、周囲からの認知も広がっていることが実感できて、モチベーションにもつながっています。習っているお子さんや保護者の方にも協力していただき、写真や動画を投稿することで、それを見たご友人のご家庭から新たな申し込みがあったり、Instagramが広告というより“紹介ツール”のようにも機能していると感じます。
・社内の変化
社内では、若手のスタッフにインスタ投稿を任せているのですが、自分の役割として責任を持って取り組んでくれています。人事評価の1つの項目としても機能しています。
・市場の分析
Instagramを取り入れたことで、どの年代や性別の方に見られているのか、どの地域で反応があるのかなど、データとして把握できるようになりました。以前は感覚的に行っていた広告も、今では狙った層に的確にアプローチできるようになり、本当に大きな変化だと感じています。正直なところ、数千枚のチラシを印刷して配布していた頃にはもう戻れないな、と思っています。
SNS運用を武器に、自走できる組織へ
ーーSNS運用支援サービスを活用した今後の展望を教えてください。
任せるところは任せて、自分たちでできることも増やしていきたいと思っています。今後も引き続きプロの力を借りながら、自社で運用できる部分は少しずつ自走できるようにしていきたいと考えています。インスタを導入したことで、数字として見える成果や傾向が分かるようになり、「どのような投稿がどの層に届いているのか」を確認しながら、より効果的な運用が可能になってきました。また、運用担当者からのアドバイスや講習によって、スタッフのスキルも向上しており、今後はさらに質の高い発信を目指していきたいと考えています。ただ、継続していくと投稿のネタに悩んだり、似たような内容になってしまったりと課題も出てきますので、そうした点はサポートやアドバイスをいただきながら進めていきたいです。また、トレンドやアルゴリズムの変化が激しいInstagramなので“提案してもらえる関係性”を大切にしたいと思っています。「こういう媒体が今注目されています」「この見せ方が効果的です」など、最新の知見や戦略的なアドバイスをもらえることは、自分たちにとって非常に心強く、大きな価値だと感じています。